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現役医師が塾長の個別指導塾 Dr.TAKAゼミ(福岡市中央区六本松)

塾長コラム

医学部に現役合格するためには?① 高校生の正しく効率良い勉強法

医学部に現役合格するためには?① 高校生の正しく効率良い勉強法

こんにちは、Dr.TAKAゼミ塾長の上山です!

今回からタイトルにあるような内容を少しずつ考えていきたいと思います。不定期配信ですのでその点ご容赦頂けますと幸いですm(__)m

まず、医学部受験に限らず、高校3年間で高校範囲の履修内容を終わらせるということは大変難しいことだと思います。中学校の時のそれとは段違いと断言できますし、「中学の時は学校でもトップクラスだったのに大学受験では…」ということも十分起こりえます。

『既卒生の存在』と『学習内容の多量さ』

それは、大きく分けると『既卒生の存在』と『学習内容の多量さ』ということに起因すると思います。高校入試はほとんどの競争相手は同学年の人たちであり、その周りの人たちを上回れば良い結果を出すことができたと思いますが、大学受験では予備校などで1年間みっちりとトレーニングを積んだ既卒生も相手にし勝負をしなくてはいけません。

部活動や行事等をこなしながら彼らと互角以上に渡り合うのは非常に難しいです。かといって、『部活も友人との遊びもなしに勉強!勉強!』というのではせっかくの二度と戻ってこない高校生活、あまりに寂しい感じもします。

効率良く勉強していくことが非常に大切

では、限られた勉強時間の中で、中学の時とは比べ物にならない量の学習内容を習得し、得点力を上げていくためにはどのようにすれば良いでしょうか?当たり前ですが、効率良く勉強していくことが非常に大切になります。

「なんだそんなことか、ここまで読んで損した(*´Д`) 効率良く、は既に心がけてやっているよ」と思われた方もいらっしゃると思いますが、ちょっと待ってください!その勉強法は本当に効率よく正しい勉強法でしょうか?

論理的に考えて妥当なやり方できちんと学習を進められている人はごくごく一部である

昔話ですが、私の母校は「皆で協力して受験を乗り越えていこう」という風土があり、効率良い勉強法を日々情報交換し受験に向けて取り組んでいたように思います。ですので、高校時代に他の人がやっている勉強法に疑問を感じるということはほとんどありませんでした。

しかし、大学に入学した後私は多くの学習塾を掛け持ちでアルバイトに励んでいましたが、そこでは唖然とするような勉強法を要領の良いやり方だと信じてやっている学生さんがあまりに多く、論理的に考えて妥当なやり方できちんと学習を進められている人はごくごく一部であるということを実感しました。

私の考える正しく効率良い勉強法

そのやり方を修正する指導をしただけでも、勉強時間が同じでも劇的に成績が伸びた方はたくさんいらっしゃいますし、国公立大学の医学部医学科や難関大学に合格された方も数多くみてきました。

では、私の考える正しく効率良い勉強法とはどのようなものか!?ということを、良くない(と思う)勉強法の例も交えながら次回のコラムで考察していきたいと思います。なるべく早く書きたいと思いますので、是非楽しみにお待ちください(^^)/

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