誰でも医学部を目指せるたった一つの理由
こんにちは!Dr.TAKAゼミ塾長の上山です。最近、「自分の高校からではとても医学部なんて無理ですよね…?」「本当は医学部に行きたいと思っていたけど今の成績では恥ずかしくてとても言い出せず、薬学部志望にしていました(*´Д`)」といったお声をよく頂戴します。
そこで今回、どんな高校に通っている人にも、そして現状の成績が少しヤバめであっても(‘Д’)、医学部受験は誰にでも門戸が開かれているということを、「誰でも医学部を目指せるたった一つの理由」というタイトルでお話をさせて頂きたいと思います!
地方国公立や私立大であれば、難問を解く必要はない
最初にずばりその理由から述べたいと思います。見出しにあるように、医学部受験は地方国公立や私立大であれば(もちろん例外的な学校もありますが)、基本的には難問を次々に解かなければならないという事はありません。
一方、東大や京大といった超難関校入試では、やはりかなりの難しい問題をある程度以上解けるようにしておく必要があります。偏差値上ではそこまで変わらなくても、私の認識としてはやはり医学部入試(旧帝大等を除く)の方が戦いやすい相手ではないかと思います。
共通テストは当然全国の受験生が受けるものであるため、教科書レベルを大幅に逸脱したような問題ばかりになることはありませんし、二次試験も、学校にもよりますが他の学部を受ける受験生と全く同一の問題だという所もあります。そのような場合、問題はやはり基礎~標準のレベルになることがほとんどです。
教科書レベルをきちんと仕上げる、は誰にでも不可能ではないはず
高校生の勉強は確かに中学生のものとは比べ物にならないくらい量が膨大であり複雑化していきますが、教科書レベルをきちんと仕上げるということは、適切な方法・スケジューリングで努力を積み重ねれば誰にでも不可能ではないと思っていますし、本来であれば高校を卒業するということはそれが出来ないといけないのではないかと思います。
ただ、現実問題しては95%以上の高校生は受験当日までにそれが出来ていないのが実情だと思いますし、だからこそ医学部は難しいと言われるのだと思います。
また、学校によってはいくら何でも学習のスケジュールが遅すぎる場合もあります。例えば共通テスト2週間前に全てのカリキュラムを終了して、仮に内容を理解していたとしても、実践練習がほとんどない状態で本番を迎えて、1年間(もしくはそれ以上)みっちりとトレーニングを積んできた浪人生と勝負できるかと言われるとそれはさすがに難しいと思います。
このような場合、「じゃあどうすれば現役で医学部に通るのか?」と当然思われると思います。
理想的な学習のペースは、医学部受験の突破経験者に聞いてみよう!
医学部受験の突破経験者であれば、高校2年生であればこれくらい、高校3年生の夏休み前でこれくらい出来ていなければならないという事は自身の体験としてわかっています。他の難関大受験と違うのは、共通テストで受験する科目すべてにおいて、突き抜けてなくても良いけれど穴となる科目があることは許されないということです。
ですから、英数理などの主要科目だけではなく、古文や地歴など必要科目全てに関して医学部受験に適したペースで学習を進めなくてはなりませんが、もしお通いの高校で医学部現役合格者が過去にあまりでておられないとすれば、学習のペースを自主的に速めなくてはならない可能性があります。
当塾では全ての科目に関して、医学部受験を目指すうえで適切な学習ペースを御指導することができますし、その場合は学校の授業を復習的に考えて受けることができることと思います。
私は全ての医学部志望者を心から応援したいと思っていますし、例え現状の成績が覚束なかったとしても、その夢を否定することはありませんし、志望校・学部変更を一方的に勧めることはありません。医学部受験に少しでも興味がある方は是非一度ご連絡を頂ければと思います(^^)/
お読みいただきありがとうございました!また次回のコラムでお会いしましょう(^^♪
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当塾では12月21日(土)~1月6日(月)を冬期講習期間とさせて頂きます(^^)/
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