個別指導と集団授業の違い

こんにちは！Dr.TAKAゼミ塾長の上山です(^^)/本日は、当塾が個別指導のスタイルを採って日々の学習を行ってもらっている理由について述べていきたいと思います！

まず、塾には大きく分けると個別指導形式と集団授業形式の2つのスタイルがあると思います。個別指導は1対1や1対2など、１人の先生に少人数の生徒が教わるという形式であり、進度も他の生徒と合わせる必要がなく個別に計画を組んで学習を進めていきます。

一方集団授業は1人の先生に対して大人数の生徒が学び、授業を受ける形式となっており、基本的にはいくつかの授業のうちどれかを選択したりして自分にあった講義を受けるという仕組みになっていると思います。

六本松の地でDr.TAKAゼミが考える、個別指導のメリットとは？

ここからは私達が考える個別指導のメリットについてお話していきたいと思います。まず1つには、自分に必要なカリキュラムをオーダーメイドで組むことができる点です。

前述のように、個別指導形式ですと他の生徒さんと進度を合わせたり、同じ授業を受けたりする必要がなく、受験までに必要な学習内容を考え受験日から逆算して、現状どの科目をどのくらいのペースで進めたら良いのかという計画を立てることが容易にできます。

もう1点は、教えてくれる先生に分からない所を質問することが容易にできる点です。集団授業だとどうしても手を挙げて質問するのは恥ずかしい…といった気持ちがある人も多いでしょうし、授業の進行上、その場で質問が出来ないこともあると思います。その点個別指導では1週間の自学でたまった疑問点を授業中にどんどん質問して一気に解決することも可能だと思います。

最後はタイムパフォーマンスの良さを挙げたいと思います。集団授業形式ですと、既に知っている内容や自分には学習する必要があまりないことも聞いていなければなりませんが、個別指導では自分に必要なことだけをやることができるので無駄な時間を過ごすことはなくなります。正に、「時は金なり」ということだと思います。

これらの理由から、当塾では一貫して個別指導スタイルで各々に必要な学習をして頂いている、という事になります。

集団授業が合うと思われる生徒像とは

ここまでは個別指導の良さだけを述べてきましたが、やや公平性を欠く気もしますので(^^;)、最後に集団授業を(も)受けることが望ましい生徒像をお伝えしたいと思います。

これはズバリ、浪人生と、私立中学受験生です。そもそも集団授業というのは中学生や高校生は学校でやっているはず。しかし、浪人生は個別指導だけとなると、ベースとなる各科目の授業を受ける所がありませんので、基本的には必要な全科目の授業を受けられる場所があった方が良いと思います。その上で、必要に応じてフォロー目的の個別指導を検討するのが良いと思います。

また、私立中学受験に関しては、公立小学校で学んでいる内容と受験に出てくる問題のレベルの差がありすぎるので、こちらも私立中学受験用の集団授業は受けた方が良いと思います。その上で特に苦手な科目の得点を挙げるために、個別指導を検討するのが良いでしょう。

今回はDr.TAKAゼミが個別指導スタイルを採る理由について述べさせて頂きました！ここまでお読み頂いてありがとうございます。ではまた次回のコラムでお会いしましょう(^^)/