高校生の学習指針
こんにちは!Dr.TAKAゼミ塾長の上山です(^^)/今回は大学入試の勉強をしていく中で意識して欲しいことを、大切なポイントを絞って列挙させて頂きます。
①志望校を可能な限り早く決める

日々やっている勉強が、何のためにやっているのか?という意識付けをするのがモチベーション維持のためにも大切ですし、そもそも大学受験は作戦がとても大切です。理系なのか文系なのか、推薦や総合型を主軸に置いているのかもしくは一般入試メインで考えるのか、国公立なのか科目を絞れる私立なのか、など早めに決めることによって日々の学習での力の入れどころや時間のかけ方などが大きく変わってきます。
医学部を例に挙げると、九大の医学部医学科は河合塾の全統模試で偏差値が67.5程度必要であり、共通テストも当然受験するので科目数もとても多いです。その上で偏差値67.5(標準的な内容は当然完璧、応用も全ての科目においてかなりしっかりと対応できるレベルです)を高校3年生時に達成するというのは、基礎能力、不断の努力、精神力、勉強の効率・スピード…全ての歯車が完璧に嚙み合ってやっと達成できるかどうかという次元と思います。
一方、例えば私立医推薦であれば科目もかなり絞ることができますし、過去問も個性のある内容であることも多く、特化した対策が功を奏する可能性が高いです。定期テストをきちんと点数を取り、面接対策を完璧にしておけば(高3時に私がバッチリ指導しますので心配ありません)おそらく偏差値で言えば55程度でも可能性が出てきます。
②とにかく勉強のペースを早める

集団授業のご案内にも記載しましたが、現役生がなかなか大学受験で思うような結果を出すのが難しい一番の理由は勉強を進めるペースが遅いことにあります。
中学受験や高校受験は同級生だけとの勝負だったと思いますが、難関校になればなるほど『浪人してでも行きたい』という人の数が増えますので、同じ内容を4年以上かけて勉強している相手に打ち勝たなければならないのです。理想を言えば受験まで残り1年の今くらいの時期に既に基本的な内容を終わらせているのが良いですが、現実的にはそこまでは難しいと思いますので、せめて最後半年は過去問演習などの実践的な受験勉強が出来るように、進めていきましょう。
中高一貫校(中学or小学入学組)のほとんどは学校のペースに合わせていても大きな問題はないですが、福岡市内の学校に通う高校入学組は、自主的にペースを早めないと絶対に無理なので、相談しながら進めていきましょう。
③難しすぎることをやらない勇気を持つ

あれっ、これまでの話と合わないんじゃないの?と、意外に思われるかもしれませんが、私は大学受験においてはこれがとても大切なことだと考えています。志望校の偏差値が65までであれば、教科書範囲をはるかに逸脱するような、殊更に難しい問題を解けるようになる必要はありません。
特に国公立であれば尚更です。科目数が多いので、一部の科目をめちゃくちゃ出来るようになるよりも必要な科目全てがバランスよくソコソコできる、という状態を目指さなくてはいけません。
ちなみに偏差値65というのは地方国公立大学医学部、京都大学の下位学部、一橋大学などが該当します。これを明らかに超えてくるのは旧帝大クラスの医学部、京都大学の上位学部、東京大学などで、これらの大学は話が全く別と考えて下さい。確かに偏差値が65以下でも難易度の高い問題を出題する大学はあります。ただ、偏差値65 以下くらいの学力帯の人たちの集まりであれば、難しい問題は周りの人も解けませんので、結局は基礎~標準的な内容をどれだけ落とさずに取れるかという勝負になります。
学校や塾の先生によっては『医学部受験するなら青チャートは5周やって完璧にしておかないと!!』みたいなことをおっしゃる方もいますが、自分の経験からも明らかですが、偏差値65の人はそこまではできません。『どの科目もまあ教科書レベルなら大体はね?』くらいの感じです。自分が高校生に指導できるようになったのは大学生の時に予備校や塾のアルバイトを通じて腕を磨いたからです。
ではなぜそれくらいで偏差値が65も行くのかというと、99%の高校生がそのレベルにも達していないからです。偏差値というのは絶対評価ではなく相対評価ですのでそのようになるのです。数学であれば教科書の傍用問題集や黄チャートが9割方できれば偏差値65はいくでしょう。
まずはどの科目もこれくらいできるよう状態を目指してスピーディーに、かつ確実に学習
を進めていきましょう!!!



