【医学部受験】共テ英語リーディングの点数を劇的に上げる勉強法3選

①制限時間をシビアに設ける

こんにちは!Dr.TAKAゼミ塾長の上山です(^^)/今回は共通テスト模試の英語の点数が上がらない受験生の皆様に、英語リーディングの勉強法についてお話していきたいと思います!
長文が全く読めないわけではないし、文法や英単語の勉強も頑張っているのになかなか点数が上がらない…。こんなお悩みはありませんか?
解決策の一番手として挙げさせて頂くのは『必ず厳しめの制限時間を設けて問題演習に取り組む』という事です。長文演習の参考書であれば、設定されている制限時間より3分ほど短く、また、共通テストの過去問や予想問題集を使う場合は全体の制限時間より10分短く設定して練習をしていきましょう!
共通テストの英語リーディングは特に時間との勝負になります。『速く読む意識』を身に付けていかなければ、いくら英文解釈自体の能力が向上しても、共通テストの短い制限時間で全ての問題を精度高く捌き切るのは至難の業です。ですので、ダラダラ読む勉強はNGだと思ってください。
『時間を短くすると読み方が粗くなるのでは?』という事は良く言われますが、私の持論としては丁寧に読んでいては時間が足りず、結局は設問全体の正答率も下がると考えています。問題演習をするときは、必ず時間を意識してスピーディーに本文の内容を8割方しっかりとつかむことを心がけましょう。それでかなりの割合の問題は正答できるはずです。共通テストは全文和訳問題ではありません。
問題を全て解き終わり、採点まで終了した後に、本文の精読や分からなかった単語を調べるなどの作業を丁寧にやっていくと良いでしょう。
②先の展開を予想しながら読む癖をつける

これに関しては、『テストで得点を取る』という事に対して嗅覚の強い人は言われなくても無意識的に実践できていることなのですが、全く先の展開を予想せず、ただ目の前の一文、一文を素直に訳していくだけになってしまっている方は本当に多いです。
例えば、『環境問題』に関する話がテーマだとしたときに、オチがどうなりそうか?という事をしっかりと予想しながら読んでください。普段そういった癖が待ったくない人は、この話を聞いても「テーマだけ分かってもオチなんて分かるわけがない」と思うでしょう。
しかし、考えてみて下さい、共通テストに限らず入試問題というのはとてつもなく多くの人に見られるものですし、作成する側としてもそれが分かっていますから、これまた多くの人のチェックの目が入っていると思います。
そんな中、極端な話ですが「環境なんてどうでもいい、ビジネスの為だったら破壊しても構わない、経済活動が何より大切なのだ」という趣旨の文章を問題として採用することは恐らくないでしょう(そもそもそんな文章がこの世にあるか分かりませんが)。
きっと、『環境破壊の例を挙げる→私達も実はそれに加担してしまっていることがあるという例を挙げる→改善策について考察する→私達も身近にできる環境保全活動を行ったり、環境について考える習慣を持つようにしよう』このような構成になっている可能性が高いでしょう。
もちろん多少の違いはあれど、私であればenvironmentという単語が出てきた瞬間、上記のような構成になっている文章の可能性が非常に高いという事を念頭に置きながら読み進めていきます。読んでいく中で多少の構成のズレは都度頭の中で修正していけば良いのです。こういった事を考えながら読むか、そうでないかは前述のスピードの問題とも密接に関わってきます。
③何と言っても質より量!!!

英文解釈の勉強や英文法の勉強も確かに大切です。この辺りのことも最低限は知識がないと英文を読むことはできないでしょう。しかし、共通テスト並びに、二次試験も同等の問題レベルの国公立大学を受験する方にとっては「解釈マニア」「文法マニア」になる必要はないですし、逆にこだわりすぎると危険な場合もあります。
この辺りにこだわりを持ちすぎると①で議論したスピードよりも、正確にきっちり読まないと気が済まないという性質になってしまう人が多いです。その結果、共通テストの点数が勉強量に伴ってこないことが多いです。
特に現役生にとっては、英語にかけられる総勉強時間はとても短いので、「点数を取れる」勉強を優先しなくてはなりません。そのためには①②で挙げたことを意識しつつ、とにかく長文を量読んでいく練習を優先しましょう。受験生であれば毎日最低でも3題は読みたいところです。後は、空き時間にとにかく英単語を覚えまくって行きましょう。
最後に、ここまでに述べた話は私の受験に関する実体験に元づいたお話であり、「一般的な英語の正しい勉強法」について述べているわけではないことをご了承下さい。英語塾の先生からすればけしからん勉強法と言われるかもしれません。
しかし、他の科目でやるべきことも山ほどある以上、得点力を短い時間で上げていく必要があるためこういった勉強法を私はお勧めしています。実際、例えば高校3年生の私は英文法や細かい英文解釈の技術に関してはからっきしでした。「形容詞と副詞って何が違うんや…?」「SVOCってなんだっけ…?」そういったレベルでしたが、模試や過去問も含めてセンター試験で180/200を下回ったことはなかったと思います。
ここまでお読み頂いてありがとうございました!また次回のコラムでお会いしましょう(^^)/